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無事故、事業進展を祈願

本紙掲載日:2021-07-15
3面
防除作業の安全と豊作祈願を行った関係者(延岡市恒富町の春日神社)

空から防除・延岡スカイサービス

 水田の防除シーズンを前に、延岡スカイサービス(山口裕介代表)の安全祈願祭が7日、延岡市恒富町の春日神社で行われた。同社のほかJA延岡やNOSAI宮崎(県農業共済組合)の関係者約20人が出席、農繁期の無事故と事業進展を祈願した。

 同社は2019年に、前身の延岡地区無人ヘリ防除部会を発展解消させて株式会社として新たなスタートを切った。今期の防除作業は今月中旬から9月までの約3カ月、JA延岡管内とJA高千穂地区管内の水田で無人ヘリ4機とドローン3機を駆使して実施。JA高千穂地区管内では今年から五ケ瀬町でも行うことになり、対象となる田んぼは約1360ヘクタールに上る。

 昨年は、ウンカの発生で全国的に水稲被害が広がった。このため同社では、通常1カ所の田んぼには3回で終える防除作業を、さらに追加して行うことも検討している。

 本殿では同神社の木村健作神職が神事を行い、オペレーターの無事故と豊作を祈願した。参列者の代表が玉串を奉納。境内には無人ヘリとドローンが整然と並び、オペレーターがそれぞれの機体にお神酒をかけて清めた。

 JA延岡の楠田富雄組合長は来賓あいさつで「昨年は早くからウンカの襲来を受けており、今年は早々に防除の相談会などを企画したところです。スカイサービスの皆さんへの管内農家の期待は大きい。安全と健康を第一に頑張っていただき、秋の実りを迎えられることを願っています」。

 NOSAI宮崎の山本唯仁組合長も「暑い日が続く中、水稲防除は重要で大変な仕事。皆さんには大きな期待を込めています。熱中症などに気を付けて作業に臨んでください。秋には一帯が黄金色に染まることを願っています」と、それぞれに激励した。

 閉会のあいさつを述べた山口代表は「昨年はウンカの被害の防除対応に追われた年でした。今年も梅雨入りが早く、大量飛来が懸念されることから、防除農薬を新しい物に変更しました」と振り返り、「今年から五ケ瀬地区の防除も行います。西臼杵オペレーターと延岡オペレーターで連携を図りながら、防除面積の拡大を図ります」と意気込みを話していた。

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