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新型コロナ県がまとめ

本紙掲載日:2021-07-17
3面

第4波3月27日から86日間

◆感染者数1112人30代以下58%

 県は、新型コロナウイルス感染症の第3波収束後に県内で26日ぶりに感染が確認された3月27日から、「感染拡大緊急警報(レベル3)」が終了した6月20日までの86日間を感染の「第4波」と位置付け、感染状況の分析・検証結果をまとめた。

 第4波の感染状況について、大型連休期間中に帰省など県外との往来や接触による感染が急増、特に宮崎市で集中的に感染が爆発したが、県独自の「緊急事態宣言」など早めの強い対策の実施により、早期に感染を鎮静化できたと総括した。

 第4波の感染者数は1112人で、第3波(11月15日〜3月7日、113日間)に比べ464人減。年代別では30代以下の若年層の割合が58%(第3波比12%増)と高い一方で、60代以上の高齢者は16%(同11%減)と低い傾向だった。

 クラスター(感染者集団)の発生状況をみると、高齢者施設の発生は1件(同7件減)と大幅に減少したのに対し、接待を伴う飲食店は7件(同6件増)、会食は7件(同5件増)と大きく増えたことなどが特徴。

 死者は5人でいずれも高齢者。全員に基礎疾患があり、高血圧2例、糖尿病2例、呼吸器疾患2例、心疾患1例(重複あり)だった。また、重症者は20人。第3波は24人で全員が50代以上だったが、第4波では40代が15%、30代が5%確認された。

 病床占有率は第3波に比べ低い水準に抑えることができたが、宮崎市の感染爆発で広域での入院調整が必要になったことが課題。備えとして入院受け入れ病床を307床(22病床増)、宿泊療養施設を5施設・450室(1施設・150床増)とした。

 県は結果を踏まえ、新たな変異株に対する検査や積極的疫学調査、回復期患者の後方支援病院への転院促進など検査・医療提供体制の強化、第3者認証制度の導入による飲食店の感染防止対策の徹底や希望者へのワクチン接種の11月末完了に向けた支援などにさらに力を入れるとしている。

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