夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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災害に備え水防工法訓練も−日向市消防団
消防団活動に必要な知識や技術を学ぶ移動消防学校が4日、日向市消防本部であり、市消防団(帆足武男団長)の新入団員9人と部長43人が規律訓練や水防工法訓練などに臨んだ。
移動消防学校は毎年、全団員を対象に実施されているが、新型コロナウイルスの感染拡大に考慮し、昨年から対象者を制限するなど規模を縮小。今年は新入団員と部長を対象に開かれた。
市消防本部の松木生消防長は、想定を超える災害の発生を踏まえ、消防団の役割の重要性を伝えたほか、新入団員に対し「地域に密着した活動をお願いしたい」と呼び掛けた。
帆足団長は、新入団員に消防団員の責務や権限などを講話。「必要な知識と技術を一日も早く身に付け、地域に役立つ、頼りにされる団員になってほしい」と励ました。その後、新入団員は市消防署員から指導を受けながら、規律訓練やホースの取り扱い訓練に取り組んだ。
第8分団28部に配属された会社員黒木繁紀さん(30)は「美々津町の落鹿(おとし)地区に住んでいるが、高齢化が進んでおり、団員のなり手が減っている。少しでも力になれればと思い入団した」。
第2分団12部に配属された介護職久保田木綿子さん(42)は「知人の紹介で入団した。災害対応の知識や技術は職場でも必要とされている。まだ知らないことばかりだが、しっかり勉強していきたい」と話した。
また、各カ部の部長を対象にした水防工法訓練では、映像資料で学んだ後、屋外で土のう作りを体験、災害への意識を高めた。市消防団では今後2、3週間かけて市内の全カ部を対象に、同様の水防工法訓練が実施される予定という。
◆コロナ影響、新入団員数が激減
なお、今年の新入団員はこの日参加した9人を含め12人で、例年に比べ約3分の1と激減した。市消防団によると、新型コロナウイルスの影響で消防団活動そのものが減り、勧誘活動の自粛が続いているためという。