夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
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特産栗のスイーツ自慢
美郷町役場近くの高台に6月初めにオープンの、特産のクリを使った菓子工房の代表。
「モンブランやプリン、どら焼きなどが一押しで、宮崎市からも買いに来てくださいます。葛粉で固めた溶けないアイスも子どもたちに人気なんですよ」
原点は、西郷田代の自宅近くにあった菓子店。母親が勤めていたこともあり、小さい頃からケーキなどに親しんだ。作るのも趣味になり、「いつかは私も店で働きたい」と夢見ていたものの、思わぬ閉店。高校卒業後は日向市内の企業で働いていたが、母親が昨年から始めたクリ栽培が転機となった。
「『お母さんの育てたクリでお菓子を作りたい』と相談したところ、働いていた菓子店の社長さんに話をしてくれて、製造所があった今の場所を貸していただくことになりました。当時の工場長さんらも来てくださることになり、開店に至りました」
この道45年余りの工場長の下で腕を磨く日々。母親が手伝ってくれている経理の仕事もあり、覚えることばかり。
「生クリームは苦手なのですが、工場長が作ったものだけは別。とにかくおいしいんです。早く同じ味が出せるようにと頑張っています」
地元の小、中、門川高校とバレーボールに打ち込んだ。2年前に結婚して住む日向市では、地元のママさんチームに所属。店休の日曜は自宅でホラー系映画を楽しむのが息抜き。
「『昔の味がよみがえってうれしい』や、『誕生日ケーキが近くで買えるようになってありがたい』などの声が励みです。早く一人前になり、特産のキンカンなどを使ったオリジナルスイーツも増やし、県北を代表するような店にしていきたい」