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おみくじ掛け、箱を設置

本紙掲載日:2021-07-29
3面
新たにおみくじ販売箱とおみくじ掛けが設置された〃お他力〃さん
不思議な像が浮き出た石

お他力さん−延岡市山下新天街

 延岡市の山下新天街商店街振興組合(西村通洋理事長)は22日、同商店街アーケード内にある他力本願地蔵尊におみくじを販売する箱と、それを結ぶためのおみくじ掛けを新たに設置した。

 「お他力さん」は今年3月、商店街ににぎわいを取り戻すことと、コロナ禍からの復興を願って同組合と山下新天街おかみさん会(西沢清子会長)が建立。愛知県在住の宿星詠み師(ほしよみし)三浦淳一氏が監修とプロジェクトマネジャーを務めた。

 他力本願には、人は1人では生きられないことから、「人の縁」「物の縁」「神仏の縁」を大切にし、時にはそれらの力を借り、また自ら分け与えることで「すべての人が幸せになるため」の願いが込められている。

 3月の設置以来、毎月月末の夕方に縁日を開催したり、平日には買い物客や通学の児童生徒らが訪れて願いごとをするなど、人気スポットになっている。

 おみくじは「他力本願おみくじ」と名付けられ1回200円。見た後は寺社仏閣の境内と同じように、ひも状にしておみくじ掛けに結びつけられる。おみくじ掛けは縦160センチ、横160センチの木製。サイズを縁起が良いとされる8の倍数にしたという。鳥居のように赤く塗装され、相当数のおみくじを結ぶことができる。

 また、この機会に合わせて、三浦さん所有の不思議な模様が浮き出た石を展示。石は縦約20センチ、横約16センチ、重さ約4キロあり、仏様にも、神様にも見える白い姿が浮かんでいる。22日から約1カ月にわたって展示されており、触ることもできる。三浦さんがゆかりのある愛知県在住の人から譲り受けたもので今回が初披露。「ぜひ触って、願いごとをしてください。これからこの場所が商店街を守る、シンボルになってくれれば」と三浦さん。

 西村理事長も「建立以来、毎日のようにお参りに来てくれる方もいらっしゃいます。今月の縁日も31日に開催しますので、ぜひ遊びに来てください」と呼び掛けている。

◆31日は縁日、出店やイベント

 今月の「お他力さん縁日」は31日午後5時から、のびっこ広場周辺を会場に行われる(雨天決行)。軽食やかき氷などのほか、弁当、日用雑貨などの出店が並び、にぎわいを演出する。なお、同7時から行う「第2回あっとたいむ杯パン?食い競争」は限定30人で事前予約が必要(参加費100円)。問い合わせは山下新天街事務所(電話延岡34・6379)。

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