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ハイイロゴケグモ、宮崎市内で相次いで確認

本紙掲載日:2021-10-12
3面

生息域拡大か、過去に日向でも発見−県が注意呼び掛け

 特定外来生物のハイイロゴケグモが宮崎市内で相次いで確認されている。県は、生息域が拡大している恐れがあるとして、注意を喚起している。過去に同市や日向市、日南市、高鍋町内で発見例もあり、見つけた場合は最寄りの農林振興局などに連絡をするよう呼び掛けている。

 自然環境課によると、9月以降、宮崎港を中心とした5キロ圏内で確認された。場所は霧島5丁目、神宮西1丁目、阿波岐原町、大淀4丁目、宮崎駅東、原町、宮崎空港、花山手東など、海側から市中心部、山手地域と広く、生息域が拡大している恐れがあるという。

 過去には宮崎市の宮崎港周辺、石崎工業団地、佐土原東工業団地、新名爪、県総合運動公園、日向市の細島港周辺、日南市の油津港周辺、高鍋町の役場周辺で生息が確認されている。

 ハイイロゴケグモはゴケグモ属の外来種で熱帯や亜熱帯に分布し、体長は雄が4〜5ミリ、雌が7〜10ミリほど。色は茶褐色で背中に3対の黒い斑点、腹部に砂時計状の赤い模様などがあるのが特徴。全体的に黒色の黒化型も確認されている。

 攻撃的ではないが神経毒があり、かまれた場合は局所のうずきや激痛、かまれた部位が腫れて発汗や発熱などの症状が現れることがあるという。県は直接手で触れず、かまれた場合は皮膚科など専門の医療機関に相談するよう促している。

 また、個体や卵のうを発見した場合は殺虫剤や熱湯をかける、踏みつぶすなど確実に駆除をした上で、西臼杵支庁や各農林振興局林務課に連絡するよう呼び掛けている。東臼杵農林振興局林務課(電話延岡32・6157)、西臼杵支庁林務課(電話高千穂72・3178)、自然環境課(電話0985・44・2624)。

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