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国文祭・芸文祭が閉幕

本紙掲載日:2021-10-18
3面
107日間の大会日程を締めくくった閉会式(17日、メディキット県民文化センター)
舞台上では躍動感あふれるパフォーマンスが展開された
舞台で正調刈干切唄を披露する梅野リ菜さん

感染リスク抑えながら107日間

◆多彩な事業−宮崎の魅力を発信

 第35回国民文化祭みやざき2020と第20回全国障害者芸術・文化祭みやざき大会(文化庁、県など主催)の閉会式が17日、宮崎市のメディキット県民文化センター演劇ホールで開かれた。式典に続き、最後は宮崎が誇る文化を表現した躍動感あふれる舞台が披露され、7月3日の開幕から107日間の日程を終え、閉幕した。

 関係者ら約400人が出席した閉会式典では、都倉俊一文化庁長官が「文化芸術は安らぎと勇気、明日への希望を与えてくれる必要不可欠なもの。新型コロナウイルスの感染拡大リスクを抑えながら、文化芸術活動を続けていくことが不可能でないことを示した」と関係者の努力に感謝。

 河野俊嗣知事は「大会は幕を閉じるが、本県の文化芸術が新たなステージに向かうスタートになる。大会をきっかけに地域の文化を継承するとともに、新たな連携の枠組みを生かしながら、文化を通じた魅力発信や共生社会の実現につなげたい」と述べ、次期開催県の和歌山県に大会旗を引き継いだ。

 続いて行われたグランドフィナーレは、「山の幸海の幸いざ神話の源流へ〜過去と未来をつなぐ舞台」と題し、日向市美々津に伝わる神武天皇のお船出伝説をモチーフに宮崎の文化の船出を表現。本県の伝統文化や若者らによる躍動感あるダンスパフォーマンスなどが披露され、盛大に締めくくった。

 延岡市のダンススクール「PerformingArtsD・O・C」でインストラクターを務め、舞台にダンサーとして出演した河野麻衣さん(門川町出身)は「これからも現代の新しいダンスや神話を取り入れながら、宮崎はもちろん全国、世界中の人に宮崎の神話をダンスで届けたい」と話していた。

 本県初開催となった大会は「山の幸、海の幸、いざ神話の源流へ」をキャッチフレーズに、「記紀・神話・神楽」「宮崎国際音楽祭」「若山牧水」「宮崎の食文化」などフォーカスプログラムのほか、県内26市町村で特色を生かした100を超える多彩な事業が展開された。昨年に開催する予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で一年延期されていた。

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