夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
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県精神保健福祉大会
◆共生社会の実現へ
第61回県精神保健福祉大会は9日、宮崎市佐土原総合文化センターであり、功労者表彰で、医療法人向洋会協和病院(日向市)の堀徹也理事長ら3個人・団体が県知事表彰を受けた。
主催は県、県精神保健福祉連絡協議会、県精神科病院協会。「伝えようあなたのこころ私のこころ」をテーマに表彰や体験発表、特別講演が行われた。
式典で、河野知事は「社会環境の変化で、顕在化してきた大きな課題がコロナという強い困難により増幅している。直接触れ合うような場面が少なくなっており、これまで以上に支え合う環境づくりに取り組む必要がある」。県精神科病院協会の田中洋会長(門川町・田中病院院長)は「精神疾患は、誰もがかかる可能性がある病気。地域の一員として安心して自分らしい生活を送るには医療、障害福祉、生活・住居、仕事、地域での理解、助け合いが不可欠。共生社会の実現に向け、着実な進歩と実現を期待している」とあいさつした。
大会では、NPO法人宮崎いのちの電話の加古祐子さんが、取り組みなどを発表。また、長崎県内で自死遺族の支援活動に取り組む山口和浩さんがオンラインで特別講演し、「生きづらさに寄り添う〜自死遺族支援活動を通して〜」の演題で話した。
県知事表彰は堀理事長のほか、宮崎市の中村究さん(医療法人聖心会中村クリニック)、NPO法人国際ビフレンンダーズ宮崎自殺予防センター(宮崎市)が受けた。
そのほか、県北関係で表彰を受けた個人、団体は次の通り。
【県精神保健福祉連絡協議会会長表彰】海江田徳行(延岡市、県断酒友の会延岡支部長)▽佐藤利治(高千穂町、道の駅高千穂館長)
【県精神科病院協会会長表彰】平塚淳子(延岡市、延岡保養園事務職員)▽甲斐賀津子(延岡市、吉田病院事務職員)▽黒木宏典(門川町、田中病院看護師)