リノベで快適な暮らしを

中仙、ビフォーアフター展

◆九電延岡営業所で１１月３０日まで

　リノベーションや中古住宅の買い取りなどの事業を展開する中仙（延岡市日の出町、中山章博社長）の「ビフォーアフター展」が、同市東本小路の九州電力延岡営業所Ｑでんテラスで開かれている。１１月３０日まで。開場は平日午前９時〜午後５時。入場無料。

　コロナ禍でおうち時間が増えたことから、家で快適に過ごす方法を提案し、多くの人にリノベーションを知ってほしいと企画した。リノベーションは中古住宅や既存住宅を、使えるものは再利用し、間取りを変更したり、機能・性能を上げたりして付加価値を付けた改修工事のことを指す。

　同展では、同社がこれまで手掛けてきた物件の中から、２０件以上のリノベーション前と後の写真やパネルを展示。以前の住宅で使われていたデザインを生かして現代風に仕上げた物件や玄関がおしゃれな洋室に一変した様子が分かる写真などさまざま。

　中山社長は「写真を見て、新築だけでなくリノベーションも検討してみてほしい」と話している。

◆１１月にはセミナーと電化体験−相談会

　１１月２０、２１日には２部構成でリノベーションセミナー（第１部）とオール電化体験・相談会（第２部）を予定している。参加無料。

　第１部では、中山社長が中古住宅の選び方などを教える。第２部では、九州電力のホームアドバイザーがオール電化について説明する。

　午前の部（午前１０時〜１１時３０分）と午後の部（午後２時〜３時３０分）があり、定員は各回１５人。希望者は事前予約が必要。申し込みは同営業所（電話０１２０・９８６・７０１）。