夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
県警は22日、本部と全13警察署で一斉に「大規模災害対応総合警備訓練」を実施した。大規模な地震災害を念頭にそれぞれ独自の想定で、対象部署の警察官が万一の備えをおさらいした。
◆資機材使用など実習−延岡署
このうち延岡署(久留米英樹署長)は、警察学校を卒業して交番勤務する新人や交通部門の若手警察官を中心に約15人が参加。機動隊経験のある先輩署員の指導で負傷者搬送や、道路の障害物を撤去するための資機材使用法などを実習した。
負傷者の担架搬送について指導員は、傷病者の足を前に向けて運ぶのが基本だが、上り坂では逆向きにするなど、臨機応変に対処するようアドバイス。倒木を切断するチェーンソーを使う場合は必ずチャップスという下半身の防護具を着用するよう指示し、「けがをしない、させないことが第一」と念押しした。
また、対金属のエンジンカッターは、近くの故障車からガソリンが漏れている場合は火花で引火するため使用できないと説明。若手署員は着実に安全を確保した上で活動することを、反復練習して体に覚え込ませていた。
高千穂署(河野禎治署長)も敷地内で資機材の取り扱いを中心に訓練。県警は近年、定年退職者の増加に伴う人員確保のため若手警察官の割合が高まっており、各種訓練を重ねながら災害時を含む即応力を養っている。
◆警丈で担架、搬送訓練−日向署
日向署(垂水一洋署長)も22日、被留置者避難訓練と負傷者搬送訓練を実施した。
負傷者搬送訓練には各課から約30人が参加。災害時は、負傷者いかに効率よく安全な場所に運ぶことが重要であるかという説明を受けた
その後、単独で負傷者を移動させる方法や、毛布と警丈(警備用の装備品で警棒より長い棒)を使った簡易担架の作り方、パイプ椅子を活用した搬送法などの実技を行った。