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防災拠点整備と人材育成

本紙掲載日:2022-05-18
3面
決定書を授与した菅原理事長(左)と十屋市長(12日、日向市役所)

B&G財団が日向市に助成

◆3年間に総額5400万円上限

 公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド(B&G)財団(東京都港区、前田康吉会長)は今年度から、日向市の防災拠点整備と人材育成に3年間で総額5400万円を上限に助成することを決めた。

 同財団の防災拠点設置と人材育成は、2021年度から全国で展開する「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築事業」。各地に防災拠点を設置し、同じ資機材などを配備、操作できる人材を育てることで、迅速な災害支援活動の実施、周辺自治体との相互支援体制を構築する。

 初年度は、20道県25市に防災拠点を設置。第2期となる今年度は、新たに22道府県29市町村に設置する。本県では日向市と宮崎市が初めて選ばれた。

 市は、災害発生時の緊急対応などに必要な資機材を保管する防災倉庫を市役所近くに整備するほか、油圧ショベル2台、スライドダンプカー2台、ウレタン手こぎ救助艇1台、発電機1基、潜水資機材6セットなどを今年度中に配備する。

 人材育成は、市職員を対象に災害支援や地域防災に関する講演、県内外での研修、配備された重機操作の実技研修などを3年間にわたり実施する。

 決定書授与式は12日、市役所であり、同財団の菅原悟志理事長、十屋幸平市長、黒木秀樹副市長、市職員らが出席した。菅原理事長は「配備する資機材は有事の際だけでなく、平時から子ども向けイベントなどで活用してもらえれば。資機材を最大限に活用するには、人材の育成も不可欠。消防署や消防団と連携し、継続した研修を実施してほしい」とあいさつ。

 十屋市長は「南海トラフ大地震、自然災害などへの危機感を強めている。配備された資機材を活用しながら、市民の安全、安心を確保する万全な体制を構築していきたい」と感謝した。

■公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド(B&G)財団

「青い海(ブルーシー)」と「緑の大地(グリーンランド)」を活動の場として、海洋性レクリエーションを通じた青少年の健全育成などを目的に1973年3月に創立。地域住民の総合施設「海洋センター」の建設、海洋性スポーツを楽しむ海洋クラブの支援、指導員の養成、水辺の安全教室の実施などに取り組んでいる。
2020年度から、新たに3年計画で「地域力の活用計画」を策定。地域の人材、資源を活用し、青少年の健全育成、地域創生、まちづくりに向けた施策、事業を推進している。
海洋クラブは、全国384カ所にあり、年間約25万人が活動。日向市では、2019年度に市サーフィン海洋クラブが登録された。

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